【10畳1LDK/2人暮らし】色々な機能を備えた「多機能レイアウト」

今引っ越しを考えている人やこれから模様替えをしたい人に向けて、部屋のコーディネートを紹介します。 今回紹介するのは、1LDKの色々な機能を備えた「多機能レイアウト」です。迷った時にとりあえず間違いのないのでおすすめです。

間取りは 10畳 1LDK

間取りは 1人暮らし10畳 1LDKの間取り想定しています。

多機能レイアウトの完成イメージです。

インテリアコーディネートの完成イメージです。

多機能レイアウト

リビングとダイニングにワークスペースを組み合わせた「多機能レイアウト」です。

様々な機能を1部屋に組み合わせることで、それぞれが思い思いに過ごすことができます。インテリアレイアウトと、レイアウトのポイントとなる家具を、それぞれ紹介していきます。

リビングダイニングエリア

まずリビングダイニングエリア。

1LDKには、ダイニングとリビング両方のスペースを作るものだと、思うかもしれませんが、コンパクトな空間に、たくさんの家具を置くと、スペースの余裕がなくなってしまいます。

そういったときにおすすめなのが家具の兼用です。

このレイアウトではソファとベンチが一緒になったダイニングセット、イケアのハルヴダンを選びました。ダイニングとリビングの機能を兼ねることで、使う家具を減らして、スペースを広く活用できます。また座った時に沈み込まない固めのソファを選ぶと、食事やパソコン作業などもしやすくなります。

そしてカウンターの下には無印のスタッキングシェルフを配置しました。カウンターとして使わない場合、ここが、デットスペースとなってしまうことも多いです。無印のスタッキングシェルフは、組み合わせを使い方に合わせて変えられるので、このスペースを有効活用するのにぴったりです。

ワークスペース

そしてワークスペース。

デスクにはイケアのリーサボーを選びました。あまりスペースがとれない場合は、奥行きが浅いデスクを選ぶと余裕を持ってレイアウトできます。

そしてリビングダイニングとの間仕切りに無印のスタッキングシェルフを配置します。間仕切りの高さが1200mmほどのものを選ぶと、座った状態だとプライバシーが確保され、立ち上がった場合に視野が広がりお互いのスペースが見えます。無印のスタッキングシェルフは、組み合わせを自分の使い方に合わせて変えられるので、完全に区切る場合は高さが1800mmを選ぶなどの使い分けができます。

床座スペース

そして床座スペース。

引用:パイン材ローテーブル・折りたたみ式

ローテーブルには無印良品の折りたたみできるローテーブルを選びました。折りたたみ式だと、使わないときは片付けて動線を広く取ることができます。

そしてテレビには、壁掛け式のテレビを選ぶと通路を塞がずにすみます。ただし取り付けのために壁に穴を開ける必要があるので、賃貸物件の場合確認が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
以上が多機能レイアウトでした。

リビングにワークスペースやゴロゴロできるスペースなど様々な機能を取り入れたい人におすすめです。ぜひインテリアを考える際の参考にしてみてください!!

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