今回は、小さな部屋にもぴったりな韓国風インテリアのコーディネートを紹介したいと思います！！
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６帖１K 韓国風インテリアとカントリーの要素をミックスしたインテリア
まずは、６帖１K 縦長の部屋を韓国風にコーディネートしたインテリアについて、
今回ベースにするのは、こんな間取りで、居室の広さは、６帖、約２.７M × ３.６Mの想定です。そして赤く囲った部分はクローゼットで衣類などはここに収納する想定です。
このタイプの居室は６帖で、入口や収納スペースの扉と掃き出しの窓があり、それらが使えるようにスペースを空けておく必要があるので実際に家具を置ける範囲は、ある程度限られてきます。
これらの前提を踏まえて、こんな感じで家具のレイアウトを考えてみました。
インテリアのテイストは、韓国風のインテリアをベースにカントリースタイルの要素をミックスして、ナチュラルさとエレガントを感じるインテリアを目指して家具を選びました。
まず１人暮らしで１Kの間取りの場合、ポイントとなるのは、家具の中でも１番面積の大きいベットなどの寝具です。
韓国風インテリアにまとめるには、低めのローベッドを選ぶのがセオリーですが、このコーディネートでは、カントリーの要素もミックスしているので、ベッドにイケアのHEMNES ヘムネスのデイベッドタイプを選びました。
このベッドは、パーツを引き出すことで幅を広げて使うことができるベッドでシングルベッドとして使うのはもちろん、ソファのように使ったり、ゆったりと眠りたい場合は、幅を広げてダブルベッドのように使うこともできます。
またベットの下には引き出しがあるので、ここに季節ものの毛布などをしまっておくこともできます。
HEMNES ヘムネスはサイズが大きく、存在感がありますが、色がホワイトなので、ある程度ベッドの圧迫感を軽減できます。
そしてベッドと反対側の面に置いた家具について
コンソールには、暖炉型のマントルピースを選び、ちょっとした収納棚として、イケアのMOLGER モルゲルというベンチと、NESNA ネスナというサイドテーブルを組み合わせました。
これらの収納棚にロータイプを選ぶことで全体的に目線が下がり、視覚的に広さを感じる空間になります。
またこのレイアウトでは、TVボードを配置していませんが、TVを置きたい場合は、この部分にTVを配置したり、TVを置く代わりにプロジェクターを投影するスペースを作ってみてもいいと思います。
ちなみに韓国系のインテリアに部屋をコーディネートするときは、インテリアの配色やどのような素材を選ぶかが重要ですが、インテリアとして飾るディスプレイアイテムに何を選ぶかもポイントになります。
KRALLIG クラッリグとSNIDAD スニダードなどの自然素材のバスケットや線画のイラストや幾何形態のディスプレイなど、抽象的なディスプレイアイテムがよく合うと思います。
またこれは陶芸家 Refrappeさんの「もりひつじ 」という作品ですが、ひつじを抽象化した植木鉢で、うつわの中に多肉などの植物やドライフラワーなどを飾ることができます。
Refrappeさんの作品はひつじをはじめ色々なタイプがあるようですが
基本的には白を基調とした陶器が多いので、部屋に飾ってみると、空間に溶け込みつつアクセントにもなると思います。
まとめ
韓国風インテリアは、SNSでもよく見かける人気のインテリアですが
明るいくすみカラーの配色やロータイプの家具が特徴で
部屋が広く見えやすいので、コンパクトな間取りにも合わせやすいと思います。
ちなみに、この部屋に使ったアイテムを下記にまとめてみました！
KRAGSTA クラーグスタ
RANARP ラーナルプ
RESGODS レスゴドス
ジュート ラグ 2524 サークル
MISSVEDEN ミスヴェーデン
MOLGER モルゲル
NESNA ネスナ
SNIDAD スニダード
KRALLIG クラッリグ
LOMMARP ロマルプ
KORSMON コルスモン
ÅRSTID オースティード
マントルピース 暖炉 コンソール 飾り棚
もりひつじ
NILSOVE ニルソーヴェ
この家具の中でいうとベッドや暖炉型コンソールが少し高めなので、自分の好みや予算に合わせて、他のメーカーの家具と組み合わせてもいいと思います。
