横長LDKのレイアウトを解決!!

こんにちは!ルームトリップ です!
今回は横長LDKのレイアウトについて話したいと思います!

これから引っ越しを考える人の中でも

今よりも広い部屋に引っ越したい!

と考える人も多いのではないでしょうか?

「横長のリビングダイニング」は、カウンターキッチンから見て、リビングダイニングが横に広がる間取りのことで

このタイプのリビングダイニングは長辺側に大きな窓がある場合が多く、開放感があり、部屋が広く見えたり、明るく感じるメリットがありますが、その一方で壁が少ないので家具のレイアウトが難しいというデメリットもあります。

そこで今回は、今回はそんな特徴を持った「横長のリビングダイニング」のインテリアについて、3Dでシミュレーションした例をもとにレイアウトの例やそのコツを紹介したいと思います!

この記事でわかること

  1. 横長LDKのレイアウトのコツ
  2. 実際によくある間取りを例にした横長LDKのレイアウト
  3. レイアウトで使用したアイテム【リンク付き】

ちなみに、その他のリビングダイニングに関しては、こちらの記事でもレイアウト例を紹介しているので、よければご覧ください!

これから引っ越す方や今のインテリアに満足していない方もぜひ参考にしてみてください!

このレイアウトを紹介した動画

このレイアウトのイメージ

インテリアテイストは、アーバンモダンのインテリアを目指して、ブラックのアイアンや暗い色のファブリックを使って、スタイリッシュな雰囲気になるようにコーディネートしました。

前提とした間取り

このレイアウトでベースにするのは、こんな間取りで、リビングダイニングの広さは、12.5帖、6.3M × 3.6Mの想定です。

このリビングダイニングは12.5帖あるので、ある程度の広さがあり、キッチンが壁面よりも少し前に出ているので、キッチンエリアから部屋全体が見渡せるようになっています。

ただ長手側の壁に掃き出しの窓があり、そこへの動線を空けておく必要があるので、収納家具などを置ける範囲はある程度限られてきます。

家具を配置した場合の平面図

これらの前提を踏まえて、こんな感じで家具のレイアウトと動線計画を考えてみました。

この部屋のゾーニングは、このキッチンエリアを元にその隣をダイニングエリア、そしてその奥をリビングエリアとしてゾーン分けしました。

キッチンとの使い勝手を考えると、このゾーン分けが横長のリビングダイニングの基本になると思います。

それでは、このレイアウトのポイントや使用した家具について話していきたいと思います。

横長LDKのレイアウト&コーディネートアイデア

横長のリビングダイニングのレイアウトを考える時に気にするべきなのは、リビングとダイニングとキッチン、それぞれのエリアとのつながり方で、ソファをどの向きで置くかで、部屋の使い勝手や空間の繋がり方が大きく変わります。

例えば、ソファをダイニングに向けて壁際に配置するとダイニングとコミュニケーションのとりやすくなったり、

部屋の中央にソファを配置するとリビングとダイニングをゾーン分けできたり

窓の前にソファを置くと、入り口からソファが見えるので、部屋に入った時の第一印象がよく見えやすいなどの効果があります。

そしてソファを窓側に向けて配置すると、ソファに座っているときに窓からの景色が楽し見やすくなります。

このレイアウトは、海や山など自然に囲まれたところやマンションの高層階など景色のいいところに住んでいる方に特にオススメです。

またこの置き方だと、入り口からはソファが死角になるため、窓の周りがスッキリして部屋が広く感じる効果もあります。

そしてこの配置だと部屋のどこからでもテレビが見やすいので、リビングスペースからだけでなく、ダイニングスペースやキッチンからも同じ番組を見て楽しむこともできます。

そしてリビングの家具について、

ソファにはÄPPLARYD エップラリードを選びました。

ÄPPLARYD エップラリード 2人掛けソファ, ジューパルプ ダークブルー

引用:ikea.com

ÄPPLARYD エップラリードは、スタイリッシュなデザインのソファで、鮮やかな色のカラーバリエーションがあるので、部屋の主役としてソファを配置する場合にも合うと思います。

ちなみに家具を配置する際のインテリアのセオリーとしてよく言われるのが、フォーカルポイントを作ることです。

フォーカルポイントとは、部屋に入った時に目線を集める見せ場のことで、このレイアウトでは、入り口から入ってみた奥の面と部屋の奥のコーナー、この2つのエリアを重点的に飾ろことで部屋にメリハリをつけるように考えました。

部屋のコーナーに置くサイドテーブルには、ÄSPERÖD エスペロードを選び、入り口から見える位置に飾るコレクションケースには、FABRIKÖR ファブリコールを選びました。

ÄSPERÖD エスペロード サイドテーブル, ブラック/ガラス ブラック, 45 cm
FABRIKÖR ファブリコール コレクションケース, ダークグレー, 57x150 cm

引用:ikea.com

FABRIKÖR ファブリコールは、ガラスのショーケースで、自分の好きなものをここに飾ることでコレクションがより引き立って見えると思います。

ダイニングエリア

そしてダイニングエリアについて

ダイニングテーブルには、LISABO リーサボー、ダイニングチェアには、ODGER オドゲル、ラグには、SVALLERUP スヴァレルプ、ペンダントライトには、JAKOBSBYN ヤーコブスビン を選びました。

LISABO リーサボー テーブル, ブラック, 140x78 cm
ODGER オドゲル チェア, ホワイト/ベージュ
SVALLERUP スヴァレルプ ラグ 平織り、室内/屋外用, ブラック/ホワイト, 200x200 cm
JAKOBSBYN ヤーコブスビン / JÄLLBY イェルビー ペンダントランプ, スモーク ガラス/真ちゅうメッキ

引用:ikea.com

LISABO リーサボーのブラックとODGER オドゲルは相性がよく、組み合わせるとスタイリッシュで都会的な印象になると思います。

また長方形のテーブルを選んだ場合、そのテーブルをどの向きで置くかでも使い勝手やコミュニケーションのとりやすさが変わります。

キッチンに対して垂直に配置した場合は、キッチンにいる人とのコミュニケーションが取りやすかったり、窓の景色を楽しみやすかったりします。

反対にキッチンに対して、平行にテーブルを配置した場合は、リビングにいる人とのコミュニケーションが取りやすかったり、リビングに置いたTVが見やすかったりします。

そしてダイニングの収納家具について

シェルフには、VITTSJÖ ヴィットショー、サイドテーブルには、GLADOM グラドムを選びました。

VITTSJÖ ヴィットショー 収納コンビネーション, ブラックブラウン/ガラス, 151x36x175 cm
GLADOM グラドム トレイテーブル, ホワイト, 45x53 cm

引用:ikea.com

インテリアでは、隣り合う家具を同系色で揃えるとまとまりやすい傾向がありますが、ここでは、飾り棚のアウトラインを引き立たせるために横に置くサイドテーブルは、壁と同系色を選び空間に馴染ませています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

以上が窓からの景色を楽しむレイアウトでした

このレイアウトの場合、ソファに座りながら窓からの景観を観れるので、海や山など自然に囲まれたところやマンションの高層階など、景色のいいところに住んでいる人にオススメのレイアウトです。

ちなみに、この部屋に使ったアイテムを改めてまとめると

ぜひ自分のライフスタイルにあったレイアウトやコーディネートを見つけて、インテリア選びを楽しんでください!

使用したアイテム

このレイアウトに使用した家具を以下にまとめました。
気になる方はチェックしてみてください!

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