賃貸「2DK」が広見え!レイアウト例で解説!

こんにちは!ルームトリップ です!
今回は2DKのレイアウトについて話したいと思います!

これから引っ越しを考える人の中でも

今よりも広い部屋に引っ越したい!

と考える人も多いのではないでしょうか?

広い部屋というとLDK付きの間取りを思い浮かべることも多いかもしれませんが、

2DKは、ダイニングキッチンとその他に部屋が2つある間取りのことで、面積的には1LDKと同じくらいの広さの場合も多いですが、

築年数が比較的古い物件が多いため、家賃的にリーズナブルなもの多い、というメリットがあります。

ただ反対に、おしゃれなインテリアの情報が少なかったり、LDKと比べるとレイアウトが難しいのが難点だと思います。

そこで今回は、この2DKにフォーカスして、3Dシミュレーションのレイアウト例やレイアウトのポイントを紹介したいと思います!

このレイアウトを紹介した動画

レイアウト&コーディネートのポイント

このレイアウトで特に意識したのは、隣り合う部屋のつながりで

2つの居室の間にある扉を外して、2つの部屋をつなげて使えるように家具をレイアウトしました。

ちなみにこの時に取り外した扉は、DKの大型家具の後ろに隠す想定です。

ただ扉を外した場合、ベッドルームに隣の部屋からの光が入るというデメリットがあり、2人暮らしで生活リズムが違う場合、特に気になることもあると思うので、その場合は、扉の代わりに突っ張りタイプのロールスクリーンを取り付けるといいと思います。

これを取りつけることで、空間を分ける間仕切りとして使えます。

またロールスクリーンは巻き上げたときに上部に収まるので、カーテンを使った場合などと比べると開いたときにすっきり見えると思います。

コーディネートアイテム

DKの家具

TERJE テリエ

NORDEN ノールデン

VÄXJÖ ヴェクショー

BEKVÄM ベクヴェーム

木製カップボード・オーク材

木製シェルフ・オーク材

居室の家具

壁面ユニット(コネクト LBR)

体にフィットするソファ

アクセントラグ(SシャギーGR 180エンケイ)

POÄNG ポエング

SVALSTA スヴァルスタ

MINI PUUF

GLADOM グラドム

LAUTERS ラウテルス

アクセントラグ(リラシャグ 160X235)

昇降センターテーブル (ライザN LBR/BK)

3Way ベッドソファ(B1-USB GY/LBR)

前提とした間取り

今回ベースにするのは、こんな間取りで、

ダイニングキッチンの広さは、6帖、 2.7M × 3.6M

2つある居室の広さは、それぞれ6帖、3.6M × 2.7Mの想定です。

このタイプの2DKは、DKと居室を合わせると全体で18帖ほどあるので、しっかりとした広さがありますが、キッチンや入口と掃きだしの窓があり、実際に家具を置ける範囲は、ある程度限られてきます。

またDKから一番奥の部屋へ直結する道がないので、奥の部屋に行くためには、その間の部屋を通る必要があります。

家具を配置した場合の平面図

これらの前提を踏まえて、こんな感じで家具のレイアウトと動線計画を考えてみました。

DKをそのままキッチン兼ダイニングエリアとして使い

2つの居室をリビング兼ベッドエリアとしてゾーン分けしました。

DKのレイアウト&コーディネートアイデア

まずは前提となる間取りを確認したいと思いますが
ダイニングキッチンの広さは、約6帖、 2.7M × 3.6M で、この赤く囲った部分が収納スペースで、玄関や洗濯機置き場は、DKの外にある想定です。

このDKは、全体で6帖ほどあるので、ある程度の広さがありますが、部屋の中にキッチンや隣の部屋に続く入り口がある分、実際に家具を置ける範囲は限られてきます。

これらの前提を踏まえて、こんな感じで家具のレイアウトと動線計画を考えてみました。

このレイアウトで意識したのは、使いやすいように収納家具を一箇所にまとめることと、ダイニングテーブルを置いても人が通れるように動線を確保することです。

そしてこのDKの家具について、ダイニングテーブルには、イケアのNORDEN ノールデン、チェアには、TERJE テリエ、ペンダントライトには、VÄXJÖ ヴェクショーを選びました。

NORDEN ノールデンは、ゲートレッグのテーブルで、引き出し部分をベースに両端の天板を折りたたんだり広げたりすることで、テーブルの幅を変えることができます。

このレイアウトの場合、普段は片方の天板を折り曲げて使うことで、食器棚を快適に使うための動線を確保しています。

また使い方によってテーブルの長さが変えられるので、来客がある時には、天板全体を広げて大きいテーブルとして使ったり、キッチンを広く使いたい時は、両端を折りたたんで、部屋のはじに片付けたり、生活シーンに合わせて様々な使い方ができると思います。

そしてこのテーブルと組み合わせたTERJE テリエは、折りたたみできる椅子で、テーブルを使わない間は、収納スペースの中に片付けておくこともできます。

そして収納家具について

食器棚には、無印良品の木製カップボード、その隣に置くシェルフには、木製シェルフ、キッチンワゴンには、イケアのBEKVÄM ベクヴェームを選びました。

複数の収納家具を並べるとまとまりづらくなることもありますが、このレイアウトでは、できるだけ同じシリーズの家具で合わせることで、奥行きや高さを揃えて、まとまって見えるように考えました。

居室のレイアウト&コーディネートアイデア

ずは前提となる間取りを確認したいと思いますが
ダイニングキッチンの広さは、約6帖、 2.7M × 3.6M で、この赤く囲った部分が収納スペースで、玄関や洗濯機置き場は、DKの外にある想定です。

このDKは、全体で6帖ほどあるので、ある程度の広さがありますが、部屋の中にキッチンや隣の部屋に続く入り口がある分、実際に家具を置ける範囲は限られてきます。

これらの前提を踏まえて、こんな感じで家具のレイアウトと動線計画を考えてみました。

このレイアウトで重視したのは、隣り合う部屋のつながりで、2つの部屋をつなげて使えるように家具をレイアウトしました。

そして、この部屋の家具について
まず壁面収納には、ニトリのコネクトシリーズを選びました

これは、シェルフのサイズや追加のパーツが豊富にある収納棚で、全体を見せる収納にしてみたり

低めの家具として使ったり、扉や引き出しと組み合わせたり、パーツの組み合わせによって様々な用途に対応できます。

例えばこの部屋の組み合わせの場合は、左側に大きめの扉を選んだので、置き場所に困りがちな掃除機などの大きめの家電を隠しておくこともできます。

そしてスタンドライトには、イケアのLAUTERS ラウテルス

ロッキングチェアには、POÄNG ポエング

ビーズクッションには、無印良品の体にフィットするソファを選びました。

こんな感じで、タイプの違う座る道具を複数組み合わせることで、ビーズクッションや床に座ったり、ロッキングチェアやソファに腰掛けたり、様々なくつろぎ方ができると思います。

そしてラグには、ニトリのアクセントラグ(SシャギーGR 180エンケイ)

ローテーブルには、イケアのSVALSTA スヴァルスタを選びました。

そして奥の部屋の家具について

まずこの部屋のポイントとなるベッドソファには、ニトリの3Way ベッドソファを選びました。

これは名前の通り、座る・くつろぐ・寝るの3つの機能を兼ね備えた家具で

座面のパーツをスライドさせて、背もたれ用のクッションとの組み合わせを変えることで

ソファとして使ったり

寝椅子のように使ったり

ベッドとして使ったり
様々な用途に使い分けることができます

ちなみにベッドの後ろには棚があり
その中に、この背もたれ用のクッションを収納することができます

ただ、このベッドは、マットレスの幅が97cmのシングルサイズなので2人暮らしをする場合は注意が必要です。

そしてその他の家具について

スタンドライトには、イケアのLAUTERS ラウテルス

トレイテーブルには、GLADOM グラドム

ラグには、ニトリのアクセントラグ(リラシャグ 160X235)

プーフクッションにはIDEEのMINI PUUF

テーブルにはニトリの昇降センターテーブルを選びました。

このテーブルはその名の通り、高さ調節ができるテーブルで
横のレバーを引きながら操作することで

最大70cmから最小11.5cmで、高さ調節することができます

なので、高さを下げてリビングテーブルとして使ったり

反対に高さを上げて、ダイニングテーブルやデスクのように使い分けることもできると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このレイアウトは、部屋を繋げて使ったことにより空間が広く感じやすいのが特徴で、部屋で過ごす時の開放感を重視したい人に特にオススメです。

ぜひ自分のライフスタイルにあったレイアウトやコーディネートを見つけて、インテリア選びを楽しんでください!

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