失敗しないデスク選び/購入前に必見!!押さえるべき7つのポイント

こんにちは!ルームトリップ です!
今回は、デスク選びを失敗しないために抑えるべきポイントを紹介したいと思います!

最近では在宅ワークを取り入れる会社も増えて、自宅で仕事をしている人も多いのではないでしょうか?

ですがいざデスクを買おうとすると

何を基準に選んだらいいかわからない…

と迷ってしまうこともあると思います。

今回は、そんな方に向けてデスク選びのポイントを紹介したいと思います。
これからデスクを購入する方や今使っているデスクがなんとなくしっくりこない方に参考にしていただければと思います。

※記事内の写真に値段の表記がありますが、イケアの商品は全て税込み表記です。

この記事の動画版

デスク選びで気をつけるべきポイント

デスク選びでは、気にすべきことがいくつかあります。
私が思う特に気にするべきポイントは下記の6つです。

①サイズ
②配線の開口
③収納の有無と量
④コンビネーション商品の有無
⑤デザイン
⑥天板の素材

それでは、この6つのポイントを順番に解説していきます。

①サイズ

まずデスクのサイズについて、デスクはサイズによって、使い勝手が大幅に変わります。
広ければ広いほど、作業はしやすいかもしれませんが基本的には、部屋の広さも限られていると思うので、動線なども考えると、ある程度部屋に置けるデスクサイズの上限も決まってきます。

そのため、デスクの幅を考える際は、まず「部屋の広さ」を考えた上で「自分に必要な最低限のデスクサイズ」を確認し、動線との兼ね合いを考えて、最終的なデスクのサイズを決めるといいと思います。

まずデスクの標準サイズは、オフィスなどでは、奥行き70cmほどのデスクが一般的です。

ですがコンパクトなノートPCでメールチェックや資料確認をするなどの業務内容であれば、奥行き60cmや50cm以下のデスクでもある程度快適に作業することができます。

反対にデスクトップや大きめのノートPCを置いたり紙の資料を見ながら作業をしたい場合は奥行き70cm以上のしっかりしたサイズのデスクを選んだ方がいいと思います。

またデスクの幅について、オフィスなどでは120cmほどが一般的なデスクサイズなので、デスクの幅に迷った時は、このサイズを選ぶといいでしょう。

また生活動線について、人ひとりが普通に通るには、約60cmほどのスペースが必要と言われています。そして人が横向きになって通る場合は、約30cmのスペースが必要です。また2人暮らしなどで、2人が同時にすれ違うスペースが必要な場合、だいたい90cmから120cmほどのスペースが必要と言われています。なのでデスクを選ぶときは、自分にとって十分な生活動線が確保できるか確認しましょう。

②デスクの用途

デスクを決めるには、どのような用途で使うか事前に想像してみることも大切です。例えば、デスクに置くものは、パソコンや書類やマグカップなど様々あると思いますが、その大きさをあらかじめ把握しておくとデスクを決めるときに役に立ちます。またデスクで使うものの中でも、一番場所を取るのはパソコンだと思います。なのでまずは、自分が使うパソコンを置くのに十分なスペースがあるか確認しましょう。例えばデスクトップはiMacの21.5インチなら、幅が52.8cmで奥行きが17.5cmです。

そしてノートパソコンはMacBookの13インチなら、幅が 30.41 cmで奥行きが 21.24cmです。これらのサイズを把握しておくと、自分に必要なデスクサイズがわかりやすくなります。またそれに合わせて、他にも自分が置きたいものが置けるか確認するといいと思います。

パソコンの他にデスク上に置くものというと、例えばノートは、B5タイプであれば、18.2cm×25.7cm。
A4の資料であれば、21cm×29.7cm。デスクライトであれば、ベースのサイズは直径15cm前後。
ペン立ては、直径8cmほどです。パスタ皿などの食器は、直径21cmから25cmほどのサイズ。
マグカップの一般的なサイズは、直径8cm前後。食器を置くトレーはイケアだと30cm×40cmのものがあります。
こんな感じで、デスクでどんなものを使うかシュミレーションができていると後で困りません。
自分には、ちょっとした書き物をするだけのスペースで十分なのか、資料を見ながらパソコン作業をするために広いスペースが必要なのか、あらかじめ使うシーンを想定しておくと、デスクのサイズを決めるときに参考になります。

③収納

デスクを選ぶ時には、収納の有無も確認しておきましょう。
テレワークなど家で仕事をするときは、多くの場合、なんらかの資料を参照したりすることもあると思います。その際に、デスクにあらかじめ収納がついていると便利です。

引用:イケア
デスクの収納には、天板に引き出しがついているタイプや

引用:イケア
デスク下に収納棚がついているタイプや

引用:イケア
デスク上部に収納棚がついているタイプなどがあります。
デスクの収納は、後から別売りの家具を買って組み合わせることもできますが、あらかじめどれくらいのものを収納するかわかっている場合は収納付きを選んだ方がいいと思います。

コンビネーション商品

引用:イケア

先ほどの収納の話とも繋がるのですが、デスクを選ぶ時には、コンビネーション商品があるかどうかで、デスクの使い勝手が変わります。例えば、イケアのMICKE ミッケを例に出すとサイドワゴンやデスクの上に設置する追加の収納ユニットなどがあります。これを追加することで、収納量を増やせたり、作業スペースを広げることができます。もちろんコンビネーション商品じゃなかったとしても組み合わせることは可能ですが、あらかじめコンビネーション商品として、作られた家具を選ぶメリットはサイズがぴったり合うことと、素材やデザインもマッチすることです。コンビネーション商品がない場合でも、あらかじめ自分の中で組み合わせられそうな家具をピックアップしておくとあとで追加で収納が欲しくなった場合に困りません。

デザイン

デスクを選ぶときは、デザインが自分の部屋のテイストに合うかも確認しておいた方がいいと思います。とりあえず使いやすければ、デザインはあまり気にしないという方もいるかもしれませんが、少なくとも素材や色はできる限り他の家具と合わせた方がいいと思います。

イケアの家具でいうとあらめて様々なタイプのデザインがあると思いました

引用:イケア
例えば、FJÄLLBO フィエルボは、足がブラックで細身のフレームタイプなのでインダストリアルやヴィンテージの空間に合わせやすいと思います。

引用:イケア
またLISABO リーサボーは、ナチュラルカラーの木素材で、少し現代的な形をしているので、明るいナチュラルモダンのインテリアなどに合わせやすいと思います。

引用:イケア
また、LOMMARP ロマルプは、少しヨーロッパの古典様式を取り入れた形状をしているので、ヨーロピアンクラシックな空間に合わせやすいと思います。

また自分の部屋のテイストに合うデスクがない場合は壁色に色を合わせて、シンプルな形状を選ぶのがいいと思います。壁と同系色のデスクを選ぶとデスクが壁と同化して存在感が薄くなり、部屋にある、異なるテイストの家具と組み合わせても違和感を感じづらくなります。

一般的な住宅の壁の色は、ほとんどが白や白に近い色味なのでデスク選びに迷った場合は、白系のシンプルなデスクを選ぶといいと思います。

素材

デスクを選ぶ時には素材を気にするのもポイントです。特に天板の素材はデスクの機能にも影響することがあるので気をつけましょう

私なりにいろいろと調べてみたところ、デスクの天板に使われる素材は、大きく分けると、木材、ガラス、樹脂系の天板に分類できると思います。

これらの素材の特徴でいうと、まず木材の天板は、ぬくもりがあり優しい手触りが特徴で色味や風合いは木種によって変わります。
また木の天板は、大きく分けると無垢材タイプと突き板タイプがあり、無垢材タイプは、切り出した材木をそのまま使った天板のことで、重厚感があり、使えば使うほど経年変化で風合いが出てきて魅力が増してきます。そして突き板タイプは、薄く切った材木を張って仕上げた天板のことで、無垢材に比べると、安価だったり、重量が軽い傾向にあります。

次にガラスの天板は、透明なので抜け感があり、部屋に溶け込ませることができます。また長年使ったとしても、木材のような経年変化は出づらく汚れがついたとしても、落としやすいのも特徴です。

そして樹脂系の天板は、人工の素材なので、自然な風合いはありませんが、汚れが落ちやすいように、表面加工されているものも多いです。このように天板には素材ごとの特徴があるので、それぞれの特性を知った上で、自分にあった素材を選ぶといいと思います。

配線の開口

デスクを選ぶときに配線の開口も確認しましょう。例えば、イケアのMICKE ミッケ シリーズは、天板の後ろの方に丸い開口があり、そこに配線を収納するスペースがあり、電源に繋げてることができます。

引用:イケア

また LOMMARP ロマルプ シリーズなどは、天板の後ろの方にパカっと外せる板があって、そこに配線を収納するスペースがあり、電源に繋げてることができます。配線の開口は、絶対に必要なのものというわけではないですが、これがあるとデスク周りがキレイに見えるので、可能であれば配線用の開口があるタイプのデスクを選ぶといいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
人によってデスクで何をするか何を置くかが異なるのでデザインだけでなくサイズや機能を考えて選ぶことも大切です。
ぜひ自分の使い方にあわせて自分にあったデスクを探してみてください。

最新情報をチェックしよう!
error: Content is protected !!